図と表の挿入方法について書いていきます。
TeXのインストール方法などわからないという方は、こちらからご覧ください。
1、図の挿入
\usepackage{dviout}{graphicx}
\begin{figure}{位置指定}
\includegraphics[オプション]{ファイル名}
\end{figure}
と、入力すれば、図を挿入できます。
\begin{figure}における{位置指定}ですが、LaTeXが自動的に判断して図を配置するため、図の下に任意の文章を入れる予定が、文章の下に図がくることも起こりえます。
「この位置にどうしても貼りたい!」という場合は、先ほどのコマンドを
\usepackage{dviout}{graphicx}
\usepackage{here}
\begin{figure}{H}
\includegraphics[オプション]{ファイル名}
\end{figure}
という風に変えてください。 思った位置に図が出力されるはずです。
\includegraphics[オプション] のオプション部分は、
width:幅
height:高さ
scale:拡縮率
angle:回転角度
などが入ります。例えば、
\usepackage{dviout}{graphicx}
\usepackage{here}
\begin{figure}{H}
\includegraphics[height = 8.0cm,width = 8.0cm]{ファイル名}
\end{figure}
とすると、幅、高さが8cmの図になります。適宜変更していくといいでしょう。
2、表の作成
表の作成に関しては、このサイトがおすすめです。(丸投げ)
このサイトを見るだけで、だいたいのことはできるので、わざわざ
私が書く必要もないかなぁと思います。
LaTeXの本がありますが、私は買う必要はないと思います。
必要な情報は、すべてネットで拾えると思うので...
以上です。 本の方がしっくりくる!という方にはこちらがおすすめです。