※ArduinoからTweetを行うプログラムについては上記を参照してください。
このように自動で1日の部屋の明るさ(0→1023 = 明るい→暗い)をTweetしました。
【部屋の状態】
・カーテンを少し開けており外光が入る状態
Pythonでグラフ化させる
Jupyterをインストール
↓この記事を参考に、インストールしました。
qiita.com
以下のようにインストールします。pip3とする必要はないかもしれませんが、python3系を指定したかったので敢えてしました。
pip3 install scipy pip3 install matplotlib pip3 install pandas pip3 install jupyter
csvファイルを読み込みグラフ化する
Jupyterをインストールしたらターミナルで
jupyter notebook
と入力し、起動します。
上図のように選択すると下のような画面に遷移します。
In[]:
と書かれている横に、
import pandas as pd df = pd.read_csv('ファイル名.csv', parse_dates=['time'], index_col=1,encoding="shift-jis") df['value'].plot() #'value'はcsvファイルにおける列指定のため
そうすると下のようなグラフが表示されます。
ただ、値としては「1023」が最大値だったのですが、これは暗い時に示す値です。「暗い=大きい」というより「暗い=小さい」としたかったため、
と入力し、欲しかったグラフを得ます。
結果
・値が低いのは寝ている時で、部屋が真っ暗の時
・値が瞬間的に高くなるのは、起床し、部屋の明かりがついた時
・値が瞬間的に高くなった後、低くなるのは部屋の電気を消した時
・以降、外光によるもの
・帰宅後、電気をつけるため、23時過ぎにも関わらず値の上昇
日照データと似たようなグラフが得られました。
毎日データを取得すれば面白いことができそうですが、それではArduinoが毎日使えなくなってしまうので、とりあえず保留とします。