最近、訳あってJavaScriptを始めないといけない(前から興味はあった)機会があったので、初心者講座として記録していきたいと思い、書き始めることにしました。
できるだけ、わかりやすく書いていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
但し、JavaScript特有のものについての説明は詳しくする予定ですが、他の言語 (ex:Python,C++)などに共通するようなものの説明は省く可能性がございますので、ご了承ください。もしくは、基礎的な講座はPythonの方で行っておりますので、そちらをご覧ください。
→
今回は、JavaScriptをする上で、必要なものの紹介と、
「警告画面の表示」をするプログラムを作成する方法を紹介したいと思います。
--警告画面画像--
・準備するソフト
正直わざわざ用意するものはありませんが、テキストエディタを紹介します。
・ sublime text
テキストエディタなら正直なんでもいいのですが、もし気に入っているテキストエディタをインストールしていない方はこちらをインストールしてみてください。
フォントや配色も綺麗なので書いていて心地よいです。
プログラムを書いてみる
テキストエディタの準備もできたところで、早速プログラムを書いていきたいと思います。
[1]
最初にJavaScriptでプログラムを書いていく際に、必要なフォーマットがあります。
それがこれです。
とりあえず、これをコピーしてテキストエディタに貼り付けてください。
ファイル名はなんでもいいのですが、とりあえず
「sample.html」としてください。
[2]
このsample.htmlの<script>で挟まれる間、
<script> ここ </script>
赤字の「ここ」の部分にプログラムを書いていくことになります。
追加するのは一行だけです。
alert("Hello World")
alert = 警告する
という意味で、そのままの意味で、これが警告画面を表示してくれます。
[3]
プログラムを書くことはできたので、これをどのようにして実行するのか。
それはまず、ファイルが存在する画面を開いてください。
そして、「sample.html」のところで右クリックをし、
下図のような画面を開きます。
これで、「Safari」または「Google Chrome」で開けば、
警告画面が開かれるはずです。
上の例では、Google Chromeのものを用いましたが
Safariだとこうなります。
以上です。