基本情報技術者試験は、
午前試験
午後試験
の2部で構成されています。
内容としてはコンピュータ関連のものになっています。
そのため、受験者層は会社のSEとして就職した人がほとんどを占めている印象です。
このブログ記事は
・一発で受かりたい
・長い期間勉強したくない
という方を対象にしております。
まず、1ヶ月で合格するために必要な本は
この二冊です。
平成30年度【秋期】基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験)
- 作者:山本 三雄
- 発売日: 2018/06/15
- メディア: 単行本
平成30年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる栢木先生の基本情報技術者教室 (情報処理技術者試験)
- 作者:栢木 厚
- 発売日: 2017/11/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
次にこの勉強に時間としては
勉強時間だけを言いますと、
平日は一時間、休日も一時間 試験開始二週間前〜 過去問演習(休日3時間)+理解(平日一時間) +通勤時間30分
といった感じです。
それでは具体的な取り組み方法を書いていきます。
勉強開始:1日目〜15日目
平成30年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる栢木先生の基本情報技術者教室 (情報処理技術者試験)
- 作者:栢木 厚
- 発売日: 2017/11/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
この本を毎日一時間という制限時間の中で
勉強しました。
この期間のポイントは
・分かるところはしっかり理解し、
分からないところは無視すること
・最終章まで進めることを視野に入れて
勉強ペースを決める
分からないところは16日目の過去問演習で
潰しましょう。
そして理解が微妙でも、
とにかく最終ページの演習までやります。
平日一時間、休日一時間のみです。
16〜30日目
ここからは過去問演習に入っていきます。
15日目までに栢ノ木先生の本で理解できていない点があると思いますが、
区切りをつけて過去問演習に入ります。
平成30年度【秋期】基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験)
- 作者:山本 三雄
- 発売日: 2018/06/15
- メディア: 単行本
この本で進めていきます。
進め方のポイントは
・休日に一年分解く
・平日に復習
です。
過去問は徹底的に理解しながら進めてください。
暗記で進めていくと、同じような問題が出ても
得点源にならないので。
選択問題に関しましては一度全て取り組んでみて、
解きやすく感じた二問くらいを徹底的に繰り返し理解しましょう。
過去問は何年分かあったと思いますが、
2年分くらいしかしてないです。
何年分こなした!ということよりも
確実に理解したということが重要です。
また、通勤時間が30分ほどあったので
アプリを3つくらいダウンロードして
演習しました。
※全部無料で使える範囲しか使わなくてよいです。
以上が私の勉強方法となります。
繰り返しとなりますが
本は二冊で十分です。
これ以上は100%必要ありません。
一ヶ月でなくとも、
自分なりにスケジュールを変え、
確実に一発合格してください!
(補足)計画を立てる時の基本事項
見たことも取り組んだこともないことに対し
計画を立てることは不可能です。
なので、院試の記事でも記述しましたが
このくらいで終わるだろうという
予想と、
実際の取り組みにかかった日数に
どのくらいのギャップがあるかを
知ることが大切です。
期待ではなく、事実ベースで
日程を組みましょう
あらゆる試験に対し有効な方法だと思います
実際TOEICでも院試でも成果が出ているので
私にとっては再現性のある方法であると
考えています。
平成30年度【秋期】基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験)
- 作者:山本 三雄
- 発売日: 2018/06/15
- メディア: 単行本
平成30年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる栢木先生の基本情報技術者教室 (情報処理技術者試験)
- 作者:栢木 厚
- 発売日: 2017/11/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)