ウッドチャックの穴掘り記

知りたくなったら掘るしかない

TPPって何? 経済の本読んでみた。

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経済に関する知識をセンター試験会場に置いてきた私は、経済のことについて全く知識がありません。

 

TPP( Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement )、

環太平洋戦略的経済協力協定。

 

正式名称覚えるの難しい。

ピカソのフルネームほどではありませんが。。

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2006年、シンガポールブルネイニュージーランド、チリが結んだ協定で、

共同市場を作って関税は例外なくゼロにする」っていうのがその内容です。

(最初はTPPでなく、Pacific-4)

なぜ こんなことをするのか?

 

まず、関税がないということは、それは国内で取引するのと ほとんど一緒なので、

競合関係だったらこれは誰かが損して、誰かが得する構造になる。

なので、競合関係になるところは まず協定を結びません。

 

シンガポールは機械、ニュージーランドは乳製品、ブルネイは石油と天然ガス

チリは鉱産物。

それぞれ競合関係でなければ、必要なものが関税なし。つまり、安く手に入るのでお互いに得をするような関係になりますね。

そういった経緯で始まったTPP

 

そこに、2010年にアメリカが加わり、それに続いてオーストラリア、ベトナム、マレーシア、コロンビアが参加して11カ国

 

なぜアメリカが参加したのか? それはアメリカが日本の市場を狙っていたから。

特に

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日本は農業を守るために、輸入米に対して高い関税をかけている。

また、日本の市場は大きい。それならば、ここの関税がかからなくなるメリットは大きい。

 

だからアメリカは日本にTPPに入って欲しかった。

今は自国の雇用確保のためか、トランプがTPPを抜けることを示唆していますが。

 

TPPとは何か?という問いにシンプルに答えると、環太平洋の自由貿易

ということがこれまでの説明です。

 

経済の本読んでみた。

 

とタイトルとして書いています。

なぜ経済の本を読みたいと思ったかというと、TPPという言葉を知っているが、

マスコミが報道する以上の情報を知らなかったからです。

つまり、経済に関する問題を理解したかった。ということです。

 

因みに、読んだ本はこの本です。

 

経済は世界史から学べ!

経済は世界史から学べ!

 

 この本は、珍しく全部を読んでも苦にならない本だと思いました。

本を選ぶ際のポイントである、

・半分知っていることだけど、半分知らない

というポイントとマッチしていたからだと分析しています。

経済に関する単語。

今回で言えば「TPP

のように、ニュースを何となく見ていれば知っている単語というのが私たちの記憶に蓄積されています。

そのため、単語や なんとなくの経済のことは分かるけど、詳細のことが分からない。

という50:50の状態が自然と作られていたのだと思います。

ニュースを見ている人であればスラスラ読めると思います。

参考までに。。