前書き
日常生活の中でも選択すべき場面はいくつかあります。その中で今回は、「自販機から異なる3つの飲み物を選ぶ組み合わせの数」を考えてみようと思います。
条件
・一列に12本の飲料が設置され、三段構成となっている自動販売機を想定します。
・商品は全て異なるものとします。
したがって、条件は以下の通りです。
商品数 | 36 |
---|---|
商品種類 | 36 |
冗長ですが、一般的な自動販売機では同種の商品が幾つか並んでいるパターンが多く見られますので、商品数と商品種類は必ずしも同じにはなりません。そのため、商品数と商品種類を分けて書きました。
計算
この公式を使います。
今回、「商品数 = 商品種類 = 36」であるため、
商品数の中から3つを選択するため、
したがって、下記の通りに計算できます。
7140通りでした。結構多いです。
まとめ
あまりこういうシチュエーションはありませんが、考えてみると面白いです。