こんにちは。相坂です。
世間的にも副業はトレンドになっています。今後ますますその勢いは増していき、個人間の競争は激化していくと思います。
私もサラリーマンの傍ら、4月に副業を開始した人間の1人です。本記事では、私が副業開始から1ヶ月目で2万円、3ヶ月目で月10万円の案件を受注するに至るまでにしてきたことをご紹介します。
- プログラミングによる副業収入を得たい
- プログラミングの実務経験がない
- どのようにして案件を獲得すれば良いか悩んでいる といった方のご参考になればと思います。
3ヶ月目で月10万円の案件を受注するまでにしてきたこと(1)
導入:技術的バックグラウンド
こういった記事を見るときに私が気にしていたのは、「どのような技術的バックグラウンドがある人なのか?」ということです。プログラミングの実務経験がある方以外は、副業で仕事を受注することが難しいと考えていたためです。下記が私の簡単な技術的バックグラウンドです。
プログラミングスキル ・Python使用経験あり。大学院でシミュレーション用にプログラムを作成。 ・実務にてプログラムの納品経験なし。 ・趣味として、プログラミングを実施していた。 :過去ブログ記事 infoaisaka.hatenablog.com
要件定義スキル ・実務にて4年間SE業務に従事。 ・お客様からの要求を仕様に落とし込むスキルあり。
要件定義スキルに関して、SEの方の多くは私と同じようなスキルレベルになるのではと考えております。プログラミングに関しては、過去ブログ記事を確認いただき、「これだったら自分もできる」と思ったのであればプログラミングスキルに関しても同じようなスキルレベルになるのではと考えております。
戦う「場」を選ぶ:戦略
私が最初に取り組んだことは、「どの分野で稼ぐか」を決めることです。 そもそも副業を始めた目的は「自分のプログラミングスキルでどのレベルまで稼げるかを知ること」でした。そのため、実施内容がプログラミングに関わることであることは外せない条件でした。プログラミングに関わらず、やりたいことが軸としてあり、その延長に副業があるという方は、「プログラミング」の箇所を「転売」など他のキーワードに当てはめて考えてみてください。
プログラミングに関わる分野で自分が稼げる「場」はどこであるかを考えました。最初に思いついたのは、「クラウドワークス」や「ランサーズ」などのクラウドソーシングでした。ここを「場」として設定しました。この段階では、他の「場」については調査しません。
クラウドソーシングサイトへの登録
クラウドワークスとランサーズへ会員登録を行いました。会員登録をしなくとも、案件は確認することができます。登録する前にあなたのターゲットとなるような案件があるか確認してください。
まとめ
技術的バックグラウンド、戦略について紹介いたしました。案件に取り組むためには、「この案件で必要な機能は、〜と、〜だから〜の情報が必要でその手段の実現方法は、、」というところでSEとしての要求分析スキルが大いに役立ったように思います。SE経験がなくとも要求を機能に分解することができる方は案件を受注可能と考えます。 次の記事ではさらに細かい戦略・戦術を紹介いたします。 次の記事: infoaisaka.hatenablog.com
は、私が副業を始めるにあたり登録したサイト2つのうちの1つです。積極的に提案することで受注に繋げることができます。過去の案件も残っておりますので、実力把握にも最適です。