こんにちは。相坂です。土日にプログラミング関係の副業をしている現役SEです。
独立精神のある方は、一度は独立起業を志したことがあると思います。
私も学生時代に起業を志した人間の一人ですが、漠然と起業を考えているだけでした。
そのため、独立起業は危険ではないか?や、副業で十分できることではないか?など考えが錯綜していました。
今回の記事では、最終的に私が副業を開始するに至った経緯について説明します。 副業として起業することも可能なので、一般的な意味とは異なりますが本記事ではそれぞれを以下のように定義して話を進めます。
副業:自分以外の人が代表を務める会社に所属している状態で、土日などに会社と関係のない業務を行うこと。
独立起業:会社を興し、会社の代表として業務を行うこと。
・会社勤めだが、起業しようか迷っている
・起業したいが、リスクは負いたくない
といった方のご参考になればと思います。
副業と起業で悩んで「副業」に決めた3つの理由
リスクを負いたくない
Gino CrescoliによるPixabayからの画像
私が会社員となった理由の一つは「安定した収入が得られること」でした。
独立起業を行う場合、現在の安定した収入がそのままなくなることになります。
副業の場合は土日に仕事を行うだけで、安定した収入を維持したまま+αで収入が得られます。
起業アイデアがない
起業を行う場合、これ一本で食べていける、あるいはこれをどうしても実現したい、というアイデアが必要です。
私は自分の腕一本で売上を上げるような経験をしていないことに加え、どうしても実現したいこともありませんでした。
ネット興亡記というネット関連で戦い抜いてきた人のエピソードが書かれている本があります。その中で堀江貴文さんのエピソードもその一つとして記載されていますが、会社を興した当初はホームページの制作など受託業が主だったと記載されています。
このことから分かることは、安定した収益基盤なくしては実現したいことも実現できないということです。
従って、思いだけではやりたいことも叶わないため、「これ一本で食べていける」武器を身につけることが最優先であると考えました。
武器を身につけるための業務は、起業ではなく、土日に行う副業で十分満たすことができると考えました。
副業の延長線上に起業がある
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
副業で自分の武器を身につけることは、起業を行う際にも収益基盤として機能します。
また、受託での業務などお客様の課題解決に関する依頼を受けていくと、「市場にはこのようなことで困っている人がいるのか」など、市場のニーズを知ることができます。
副業で受託業務を進めていく中で市場のニーズをつかみ、技術向上も可能なため、副業を続けて売上を向上させていく延長線上に起業があると考えました。
まとめ
副業と起業で悩んで「副業」に決めた3つの理由を紹介しました。
副業はこれから盛んになると思いますので、早期に始めることで将来開始する人よりも一歩リードすることができます。
副業は独立起業に比べてコストリスクが低いので、起業を志す方も一度は副業をしてみてはいかがでしょうか。
お勧め動画 副業や起業を開始する場合は税についての勉強も必須です。下記チャンネルの動画は非常に参考になりますので、副業を行う人は視聴することを推奨いたします。
は、私が副業を始めるにあたり登録したサイト2つのうちの1つです。
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